延岡毎日マラソンというと、マラソン新人の登竜門。
ベテラン選手の復帰戦や、引退試合。
など、世代交代をうかがわせる大会の色が強かった。そんななか、今年もマラソン新人が大活躍。
早稲田大学の伊福陽太選手が優勝をした。
ペースメーカーが25kmでいなくなった後、一気に勝負。
実業団選手は気持ちのどこかで、このままいくはずないという気持ちがあったと思う。
あまいですよね~
あの集団から抜け出した時に、誰も対応せずに行かせてしまった。
選手の中には、自分のリズムで調子に乗るとどんどん一人で行けてしまう選手もいる。
やはり実業団選手には追い付いて勝ってほしかった。
力のあるベテラン選手もいたのに。
その中で、2位集団で勝ち切ったのは、これも学生の梅崎蓮(東洋大)が2時間10分19秒。
実業団選手は意地でも勝たないと。
練習量は確実にマラソンに向けて調整してきた実業団選手の方が積めてるはずです。
それにしても、最近ではハーフマラソン、フルマラソン。
どれをとっても大学生の力が付きすぎているような気がします。
高校卒業して1年でハーフを走る力をつけて、在学中にマラソンを経験させる。
おそらく箱根に向けた圧倒的な練習量をこなしているように思うがそれがいいのかどうかなんてわからないが、結果として出ている以上良しとするのか?
強くなるためには、けがと隣り合わせの紙一重の練習量をこなしていく必要があるが。
今回は、またしても大学生の力が強いことの証明となりましたが
プロとして生活費を稼いでいる実業団選手にはもっともっと強いところを見せてほしです。
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